少年世代の競技力向上と、スポーツを通して地域の魅力を発信する【U-11エストゥディアンテスカップ 2022】を8月6.7日にかけて南砺市総合グランドにて開催しました。
この日は、1日目の順位を基に【決勝トーナメント/下位リーグ戦】が行われました。
また初日から集めてもらっていた毎試合毎の≪チームの為に頑張った選手≫に渡されるベロン氏のグリーンカードも集計し、一番集めた選手に特別賞【La Burjita】を贈ることとなっております。
前日バケツをひっくり返したような通り雨が夕方から降り、グランドは程よく潤った状態で朝を迎えました。チームの選手たちは少し疲労感が見受けられましたが、2日目のスケジュールはそれも考慮した余裕のある時間割で行いました。
芝生の環境にも慣れ、初日よりもパスススピードや走るスピードが若干速くなっておりました。それくらい頑張らないと追いつかないレベルのチームが揃っていることに気づいたことなのでしょう。おかげで体力の消耗が激しく、選手総力戦状態で戦うチームが多かったです。
数々の熱戦が繰り広げられた中で、以下のような順位結果となりました。
上位トーナメント
優勝 東海FC
準優勝 スウィーズFC
3位 射水セレクトU11
4位 プリマヴェーラ入善SSS
5位 カターレ富山
6位 住吉SSS
7位 FC DIVAIN A
8位 富山中央FCジュニア
下位リーグ
1位 FC SOLEO
2位 エスティーロ高山
3位 FC DIVAIN B
4位 神通SC
5位 富山北FCジュニア
優勝された東海FC様、おめでとうございます!
【特別賞 La Burjita】
カターレ富山 ウチナガ選手
DIVINE ナガナワ選手
富山北 サカイ選手
住吉SSS ヨシザキ選手
まさかの特別賞が4名という事もあって、急遽トロフィーを追加注文して後日送付することになりましたが、それだけ【チームの為に戦う】ことが評価されたことが素晴らしいので、惜しみなく用意させていただきます!
決勝トーナメントは本当に【勝負は時の運】という言葉が似合っており、どのチームも優勝が狙えるチームでした。また下位リーグでも最後まで気持ちを切らさずに頑張る選手が多く、結果だけではなく不屈の気持ちを見せてくれて良かったです。
短いようで長かった2日間の大会でしたが、運営本部にも子どもたちが立ち寄って色々とおしゃべりをしてくれました。おかげでもらった観光パンフレットを自由研究の宿題に使う!というアイディアは県を越えて共有され、きっと多くの子どもたちの助けになったことでしょうwそれくらい選手同士の距離や大会に対する関わり方が近かったことを表していると思っています。
選手の競技力向上とスポーツを通して地域の魅力を発信。この2つのテーマは無事達成できたと確信しております。これもご参加いただいたチームの皆様、運営にご協力いただいたスタッフの皆様、大会にご協力していただいた地元の皆様のおかげです。
ありがとうございました!
また来年も開催できるようこれからもイミズリージョナルは日々スケールアップしてまいります!